Q&A

Q1.

怒りたくないのに、子どもに怒鳴ってしまいます。どうすればいいですか?
A.
まず「怒ってしまった=母親失格」ではありません。怒りは、あなたの心の疲れや孤独から来ているサインです。
深呼吸や距離を取るだけでも、ほんの数秒の余白が生まれます。mamariseでは「怒りの奥にある本音」に向き合うヒントを発信しています。


Q2.

子どもを愛せないと感じてしまう私はおかしいのでしょうか?
A.
「愛せない」と思ってしまう時点で、あなたの心がもう限界に近いということ。
それは“あなたが悪い”のではなく、過去の傷や未処理の感情が表れているだけかもしれません。まずは「そんな自分もいる」と認めることが、癒しの一歩です。


Q3.

毎日自己嫌悪で、母親としての自信が持てません。
A.
完璧な母親なんて存在しません。むしろ、自信が持てない人ほど真剣に子どもと向き合っている証拠です。
「できない自分」を責めるのではなく、「今日もなんとかやりきった自分」を少しだけ褒めてあげてください。


Q4.

育児が苦しくて、何もかも投げ出したくなります。私だけでしょうか?
A.
全然あなた“だけ”じゃありません。
SNSには見えないだけで、実際は多くの母親が「逃げたい」と思ったことがあります。逃げてもいい。立ち止まってもいい。mamariseでは「逃げたくなる気持ち」に寄り添う記事を用意しています。


Q5.

自分の親みたいに、私も子どもを傷つけてしまうのではと不安です。
A.
その不安があること自体が、連鎖を止めようとしている証拠です。
親のようにはなりたくないと願うあなたの“違い”こそが、子どもにとっての希望になります。まずは「自分の感情」と「親の感情」を分けて考える練習から始めましょう。


Q6.

子どもを無視してしまうことがあります。これも虐待ですか?
A.
無視は「関わる余裕すらなくなっているサイン」です。虐待というより、あなた自身が“ケアされていない状態”といえます。
大切なのは「そこからどう立て直すか」。責めず、向き合う時間を少しずつ取り戻していきましょう。


Q7.

毎日怒りと涙ばかり。こんな私でも母親を続けていいですか?
A.
もちろんです。
むしろその問いを抱えている時点で、あなたは立派な母親です。「母親らしさ」なんて、誰かの基準で決まるものではありません。mamariseは「揺れる心のままでも母でいられる」ことを伝えたいブログです。